先月のコラムで書いたが、
中学に行くということが本当に嫌だった。
制服というものに物凄い抵抗を感じていた。
でも当時の自分に出来ることなど何もなくて
仕方なくスカートを穿いた。
これはもう、開き直るしかない、と自分に言い聞かせた。
3日も通えば慣れた。
触れたら痛むから、心の奥深くに仕舞い込む。
あとはもう、運動部に入って、出来るだけジャージで過ごせるようにしたり。
水着なんて着たくないから、夏のプールは仮病がやたら多かったり。
おかげで夏だけ体育の成績がよろしくない。
でも全部の授業を見学で過ごすわけには行かず、
ガマンして入ってたんだよなぁ。
あれほど苦痛を感じる授業はないだろう。
だから、進路選択の際には、
まず第一条件として【プールがない学校】と
密かに自分の中で掲げていた。
選択の自由があるのに、プールがある高校に行くなんてありえないと思っていた。
そして、やっぱり制服のない学校というものにも憧れた。
でも私服の高校には自分の家からだと通うのが大変だったから、諦めることとなった。
3年間も耐えてしまえば、完全に開き直ることが出来るってなもんだ。
あと3年の辛抱。耐えてやろう。
そうやって結局、6年間耐えた。
よく頑張ったと我ながら思う。
今の自分に同じことが出来るかと言われたら無理なような気がする。
当時はそれしかなかったからなぁ。
まさか男として普通に生活が出来るなんて思ってもいなかった。
ちなみに、僕はあんまり体育着では苦労していない。
何年かブルマを穿いた時期があったけど・・・
(ブルマについて言いたいことはすでに他のみんなが語っているので割愛)
幸運にも、途中でブルマが廃止になりハーフパンツに切り替わった。
これは本気で嬉しかった。
ブルマはありえない、ホントに。
性同一性障害って何だろう?
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2006年11月26日
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