今の僕は当たり前だが、制服や体育着とは無縁の生活を送っている。
だから、振り返れば、まぁーそんなもんもあったなーぐらいの笑い話。
でも当時は必死だった。
セーラー服の採寸のときは、屈辱でしかなかったし。
今でこそハーフパンツだろうが、
ブルマの文字を出すだけでも気持ちが悪い。
僕は、小中とお世話になったのだが、あれを作った人間の目的は何?笑
はっきり言って、あれはパンツだろ!!苦笑
何も言えず、大好きな体育の為に着用していた自分も自分だが・・。
プライドなんて考えてみれば、ズタズタだよね。
だからこそ、制服や体育着は、僕を否定するものでしかなかった。
制服を着用時の一人での登下校は、下を向いて歩いていたらしく、
ときどき、人に会う度に、注意された。
ただ、僕はそこまで我慢強い人間ではなかったので、
自分なりに解決方法を探していった。
制服を着なければいいようにしていこうと。
決められた時だけは着用する。あとはジャージ。
部活の朝練に出れば、ジャージ登校できるし…などである。
高校時代は、校則で初めから短いスカートだったので、
スカートの下に短パンやトランクスを履いて、バランスをとっていた。
今の僕が、中学生の頃に戻ったらどうしただろうか?と考えるときがある。
たぶん、男子の制服を着用できるように、行動したかも知れない。
…いや、親のことを気にして、出来ないかも知れない。
だけど、何らかのカタチで学校側に向けて行動を起こしたと思う。
体育着はどうだろう?
反対運動でも起こしただろうか…
…いや、「ブルマ反対!!」なんて恥ずかしすぎて叫べないよな。(苦笑)
たぶん、ジャージを切ってハーフパンツでも作ったかな…。
いずれにしろ、守らなければならないルールは守り、
壊してもいいルールは壊せたなぁと思う。
もちろん、校則は全てではないけど、
GIDだから全て認められるというのは、違うと思うから。
ただ単純に反抗するんじゃなくて、頭を使ったやり方で。
今、制服との葛藤の中で生活している人。
まだまだ、やれることはたくさんある。
でも、行動できないからキミが弱いんじゃないよ。
僕は、忍耐強くなかったから、行動しただけだったのかも知れないし。
自分が一番楽に、学校生活を送ることができる選択肢はたくさんある。
僕らも一緒に考えていくから。
どうか、全てをあきらめないで欲しいです。
性同一性障害って何だろう?
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2006年11月12日
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