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性同一性障害って何だろう?
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2006年10月02日

10月のテーマ「初めてのカミングアウト・違和感への気づき」/小松

僕自身が「性同一性障害」という言葉を知ったのは19歳のころでした。
その前には「性転換」という言葉は知っていたし、
高校三年生のときにいた彼女に
「将来は性転換する」みたいなことを口走っていたわけですから
そのときにはもうすでに、自分の中で答えは見つかってたんだろうなと思います。

はじめに自分がどうも、周りが思ってる性と違うようだと感づいたのは
幼稚園のころでした。
どうしてもワンピースの水着に納得いかなかったんですね。
まぁ、子供ですから流されるまま着てましたけど
水着で入るプールよりも、パンツ一丁で入れるビニルプールのほうが好きでしたね。
そのころから割と違和感みたいなものはあったんじゃないかな〜と今考えると思います。

母親は、スカートをはかせたがってたんですけど、
僕が嫌がるのでキュロットをたくさん買ってきてくれましたね。
それならパンツだからっということで割とよくはいてました。
まぁこれはまたの機会にじっくりお話しすることとして。


19歳の時にネット上で「性同一性障害」という言葉を知ってから
それまで結構もやもやして表せてなかった感情が
はっきりしたような感じで。
あ、これ自分だ、ってすぐに気づきました。
その言葉を知る前は自分は同性愛者なのかな〜と思ってて。
でも同性愛者のコミュニティにいると、
僕らみたいなのはあまり好まない人もいるんですよ。
まぁ、仕方ないですよね。
女子が好きな女子の集団に男子が混ざってるわけですしね。
飛んで火にいる夏の虫なかんじだったわけで(笑)

初めて仲間(彼女及びセクシュアルマイノリティ仲間)以外にカミングアウトした相手は確か友達でした。
当時の彼女と共通の友達だった気がする(あんまり覚えてないな〜)
でもそのときの反応は
「あ、そうなんだー」ってそのくらいだったんですよね。
「だよね」みたいな。
なんか拍子抜けしちゃいますよねぇ。

自分は勇気を持って「自分、こんなんなんです」って告白してるのに
「あ、そう」で終わっちゃうのって。
でも逆にそれってありがたいと思うんですよ。
自分で言わなくても周りはわかってたということですから。
その上で、自分という人間を認めて付き合っててくれたわけだしね。
だから僕は結構人間関係は恵まれてる方なのかもしれないな〜なんて自負してます。
いろいろ言われたりする時もあるかもしれないけど、
それで離れてっちゃったりするような友人だったらね
いらないですよ。
じゃあ、あんたは俺のどこを見て友達になったんだっつう話で。

言わなくてもいい相手と言ってもいいかなっていう相手を
見極めていかないと馬鹿を見ますけど
やっぱ、大事な人には、さりげなくカミングアウトできるといいですよね。
構えると向こうも構えちゃうしね。
だからさらっと「なに言ってんだよ〜俺男だからさ〜」って言えちゃう勇気を持てると、
気持ちは楽になるよなぁって思います。


余談ですが、僕はその勇気をつけるために(といっては変だけど)
大学のゼミ全員の前でカミングアウトしました。
全員敵にまわすつもりで。
でも、みんな妙に興味持って接してくれたんですよね。
案ずるより産むが安し、なのかも知れません。
posted by GIDmedia at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小松
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